日記・コラム DIARY

4000勝まであと4勝 NEW

2018年09月20日

クリンチャーのフランス初戦は、凱旋門賞と同じ競馬場、同じ距離のフォア賞(ロンシャン競馬場、芝2400m、G2)でしたが、残念ながら6頭立ての6着に終わりました。勝ち馬の強さと、前哨戦とはいえ逃げて失速してしまった事実は認めなければいけませんが、こちらには叩き良化型の強みと、意外性という武器が残っています。クリンチャーが、これまで凱旋門賞に挑戦してきた日本馬より実績が不足していることはフランスの関係者にもよく知られていますし、本番はおそらく全くのノーマーク。そこに付け入る隙を探したいと思っています。あとは雨。これまで海外のビッグレースに挑戦して天気が崩れることを願ったことは一度もありませんでしたが、今度ばかりは馬場の悪化を望みたいですね。

今週末は土日とも中山で騎乗します。土曜の目玉は九十九里特別のオジュウチョウサンだったのですが、同馬の回避でボクとしても少し寂しい気持ち。セプテンバーSのモズスーパーフレアで、スカッとできないでしょうか。日曜のメーン、オールカマーのダンビュライトとともに、今週は音無厩舎にお世話になります。

JRA通算4000勝まであと4勝。どういうわけか、フランスの関係者にも会う人ごとにその話題を振られたことに驚きました。「次にこちらに来るときは達成しているよね」とも言われ、そんな簡単じゃないぞと返したい気持ちを我慢してきました。そういう意味でも、早く区切って気持ちを楽にしたいというのが本音です。

今週はフランスにいます

2018年09月13日

今週はフランスにいます。少し長い遠征になっているラルクは、リステッドレース(準重賞)に出走して8着。いいペースで逃げることができましたが、最後は捕まってしまいました。でも、これもきっといい経験になるはずです。

凱旋門賞を目指すクリンチャーは、今週がその前哨戦のフォア賞。昨日追い切りを行ないましたが、非常にいい息遣いと動きでした。本番前ですから100%の仕上げというわけではありませんが、こちらの環境にうまくなじんでくれているのは何より。週末のレースが楽しみです。

こちらフランスでも、大雨、台風、地震と立て続けに災害に見舞われている日本を気遣う声を聞くことができました。被災された方には改めましてお見舞いを申し上げ、テニスの大坂なおみさんの快挙に胸を震わせつつ、いまこそ競馬でも日本の力を見せたいと思っています。

あと5勝

2018年09月05日

大好きな小倉は、土日で5勝の締め括り。小倉2歳Sのファンタジストは、自分でも驚くほどうまく運べた完勝でしたし、やっぱり小倉はいいですね。これで区切りのJRA4000勝にあと5勝と急接近できたわけですが、ここからが大変そうです。というのも、今週は土曜中山、日曜阪神という予定で、来週はフランス遠征があるためせっかくの3日間競馬をパスという選択。まあ、普通なら3週目かその次かというところでしょうか。先週も言いましたが、遠ざかっていくタイプの記録ではないので、あせらずに積み重ねていくつもりです。

さて、昨日は台風21号の猛烈な風を自宅からハラハラしながら見守っていました。被災された皆様には心からのお見舞いを申し上げますが、こちらは大丈夫でした。栗東トレセンもハロン棒が1本倒れたのが目立つ程度で、言われなければ気づかないぐらいの被害。もちろん、人馬のケガはありませんでした。つくづく、いい場所にトレセンを作っていただいたものです。