日記・コラム DIARY

竹内涼真さん

2018年08月09日

小倉記念はトリオンフが期待通りの素晴らしい走り。自信を持って早めのスパートをかけ、速い時計で突き放す内容は文句なしでした。小倉で5割増しぐらいのパフォーマンスを発揮できる馬のようですが、秋は中央場所でも活躍できそうですね。

でも、あの日の主役はプレゼンターとして来場されていた竹内涼真さん。普段の小倉は1万人ソコソコの来場者なのに、なんと4万196人という入場者レコードの樹立です。実感として、場内の半数以上が若い女性の皆さんで埋まっていましたから、驚くべき集客力でしたね。初めて競馬場に来られた方も多かったはずですから、競馬のよさも少しは伝わった人もおられたかなと、竹内さんが呼んでくださった新しいファンにリピーターとして戻ってきてくれることを期待したいところです。

今週は英国で開催されるシャーガーカップに、世界選抜のキャプテンとして出場します。楽しみにしていたジェニアルが外傷を負い、ジャックルマロワ賞の騎乗がなくなったのは残念ですが、当日のドーヴィルには騎乗依頼もあるようなので向こうで頑張ってきます。

暑さに負けずに頑張ります

2018年08月01日

開幕ダッシュを狙った先週の小倉は、有力馬が揃っていたのに2勝止まり。JRA4000勝達成への秒読みという雰囲気までには持っていけませんでした。今日はこれからイベント参加で大井競馬場へ行くのですが、的場文男騎手(61歳!)の地方競馬最多勝更新(7152勝まであと3勝)を見ることができれば、ボクも勇気をもらえそうな気がしています。

週末は、今週も小倉での騎乗。メーンの小倉記念はトリオンフという楽しみな馬を頼まれています。他場でももちろん強い競馬をしている馬ですが、小倉では5割増しぐらいのパフォーマンスを残しているイメージ。一癖二癖あるメンバーが揃いましたが、ここは結果を出したいところです。暑さに負けずに頑張ります。

なお、来週は条件馬ジェニアルの大冒険第2章。ジャックルマロワ賞(ドーヴィル競馬場、芝1600m、G1)と、シャーガーカップの騎乗で英仏に遠征してきます。余談ですが、500万条件の身でフランスのG3を勝ったジェニアルですが、日本の格付けは1階級上がっての1000万下。G3の賞金が日本よりはるかに安いからですが、不思議な感覚です。

ジェニアルの冒険

2018年07月26日

条件馬ジェニアルの冒険は、最高の滑り出しでした。

先週、日曜日にパリ郊外のメゾンラフィット競馬場の直線芝1600mで行われたメシドール賞(G3)に挑戦したジェニアルは、逃げて、並ばれて、再び突き放してという強い内容での勝利。日本ではたかだか500万条件の馬ですが、適性を見極めれば互角以上に戦えるのではないかと常々考えていました。それを実際に証明できたことが何よりもうれしかったですね。

そうは言っても、この挑戦はオーナーはもちろん、松永幹夫調教師やスタッフの皆さんのご理解がなければまったく実現しないものでした。算盤勘定なら、海外遠征は大きなリスクだらけ。それを乗り越えてくださったみなさんに大感謝です。

このあとはG1挑戦(8月12日のジャックルマロワ賞が有力でしょうか)という夢も膨らみました。ジェニアルの母サラフィナは、フランスオークスなどG1を3勝し、凱旋門賞でも3着した名牝ですし、現地でもにわかに脚光を浴びている感覚があります。この大冒険をさらなる成功に導けたら最高ですね。

今週末は開幕の小倉で騎乗します。暑くてもなぜか気持ちがいい競馬場ですから、皆さんどうぞ遊びに来てください。