日記・コラム DIARY

区切りの4100勝

2019年09月18日

16日がJRAのアニバーサリーなのは知っていたので、実は区切りの4100勝は狙っていました。でも、意外なほど静かでしたね。4000より4100の方がすごいのに、あのときの大祝福が懐かしく感じられたほどでした。

まあ、3日間競馬とはいえ、残り5勝から一気にというのは想定外だったのでしょう。ボクも、予告などせずにあえて黙っていました。リーチをかけてサッと上がる。これは気持ちいいものです。残り1勝の状態で今週を迎えていたら、それはそれで色々と気遣いさせてしまいますからね。めでたしめでたし、です。

今週は菊花賞トライアルの神戸新聞杯。ボクはワールドプレミアに騎乗します。サートゥルナーリア、ヴェロックスといった強力馬が相手ですからあくまでも胸を借りる立場ですが、本番につながる走りができそうな、上々の仕上がりです。

頑張りどころ

2019年09月12日

週末は月曜の敬老の日まで続く三日間競馬。昔はわざとみたいに移動に次ぐ移動をしていたような気がしますが、今回は阪神にじっくり腰を据えて乗ります。

楽しみなのは、土曜日の2歳オープン「野路菊S」のマイラプソディ。新馬戦の勝ち方が非常に良かった馬で、ここも連勝できるようなら将来の楽しみが大きく膨らみます。

この馬のオーナーはボクを熱烈に応援してくださるキーファーズ。先週はゴータイミングが勝ち、プリュスが3着。2頭の母は凱旋門賞にルメール騎乗で出走して7着だったサラフィナで、どちらもキーファーズの所有馬です。フランスでも、このサラフィナの子サヴァランが勝ってデビューから2連勝。これもキーファーズ所有ですから、オーナーにも勢いがあります。もしかしたら、凱旋門賞当日の2歳牝馬のG1、マルセルブサック賞(ロンシャン、芝1600m)に出走ということもあるかもしれません。

このいい流れを凱旋門賞まで繋げられるように、という意味でも今週の競馬はボクにとっても頑張りどころです。

不思議な夏

2019年09月04日

夏競馬が終わり、調教時間が6時開始となりました。分散していた人馬がトレセンに集結したことで、一気に活気が増した気がします。

例年なら、小倉組と北海道組が久しぶりに再開して「やあやあ」となるところですが、ご承知のように今年のボクは函館に滞在したあとは小倉に滞在。その合間に色んな競馬場を飛び回っていましたから、久しぶりに会う人がいませんでした。そういう意味ではちょっと不思議な夏だったでしょうか。セミの声が小さくなり、夜明けには秋の虫が聞こえるのが秋競馬の合図かもしれませんね。

今週は阪神での騎乗。日曜のメーンは芝1200mのG2、セントウル Sですが、ボクはそこにマテラスカイで挑みます。マテラスカイと言えば短距離ダート専門のスピードホースですが、ここは初めての芝。それ自体は心配していないのですが、少し太い感じがするのがどうかです。というのも、本来はコリアスプリントが目標だったのに、日韓が政治でもめていることが競馬にも影響してしまったからです。政治とスポーツはまったく別物であってほしいのですが、そうはいかない事情があるのでしょう。平和を願いつつ、やれることをやるのみです。今週も、全力で競馬を頑張ります。