GI勝利 ーレース紹介ー
桜花賞

日時 | 1998年04月12日 |
騎乗馬 | ファレノプシス |
性齢 | 牝4 |
父馬 | ブライアンタイムズ |
母馬 | キャットクイル |
競馬場 | 阪神 |
条件・距離 | 芝1600m |
馬場状態 | 良 |
レース紹介
ダンツシリウス、エイダイクイン、ロンドンブリッジ、マックスキャンドゥ、ロッチラヴウインク、エアデジャヴー……。それぞれに魅力のあるタレントが、そろってスタートを迎えた百花繚乱の桜花賞で、ユタカは良血馬ファレノプシスをエスコートすることになった。この日、初めてコンビを組んだふたりだが、例年以上に厳しい“魔の桜花賞ペース”を、気持ちを一つにして乗り切っていく。先行馬たちが脱落していくなか、直線で抜け出したのはロンドンブリッジ。だが、大外を伸びたファレノプシスは余裕すら感じさせる勢いで、粘る彼女を交わしてゴール。気高い花の名に恥じない、鮮やかな勝ちっぷりだった。