DIARY日記・コラム
日記

ディープインパクトについて

ディープインパクトが、期待通りの走りで弥生賞を快勝してくれました。長距離輸送を苦にする馬がまれにいるので、その点がどうかなと思っていましたが、いつも通りの姿で出てきてくれたのがまずよかったですね。次に繋がる競馬を、できれば勝利を、と思って臨んだレースでしたが、それも完璧な形でクリア。皆さんが思っているように、相当な逸材であるのは間違いありません。でも、まだまだ良くなる余地を残している馬ですし、このあとも順調に成長していってほしいというのが正直な気持ちです。<BR> 今年は、誰が見てもディープインパクトが抜けている、ということなのでしょうか。ボクとコンビを組んでいたほかの有力馬たちが、ボクの意思とは別のところで早い時期に離れて行ってしまう現象にあって、少し戸惑いを感じてもいます。クラシックを勝つには、ここからの1、2か月でどれだけ良くなることができるかというのが、かなり重要な要素になりますから、ジョッキーの立場でいえば候補は最後までたくさんいる方が有利なわけです。でも、今年はそんなことも言っていられないようです。それだけに、ディープインパクトにはもっともっと強くなってほしいと願っています。<BR>

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