2007/07/21
日記
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声援がジンと胸に届きました

小倉の11レースを勝って、通算2943勝。この時点で、あの岡部幸雄さんの最多勝記録に並び、最終レースではヒシワンスモアで勝つことができ、足踏みすることなくJRAの通算勝利度数のトップに立つことになりました。2944勝です。<BR><BR> 減る数字ではないのでプレッシャーはないつもりでしたが、今日は朝からテレビなどイレギュラーな報道陣の数が多く、早く決めないといけないような気持ちになっていくのを感じていました。ですから、この決め方は自分としても手際がよかったと思います。<BR><BR> それにしても、この数字は非常に重いものがあります。デビューしたころ、岡部さんの存在は文字通り雲の上にいる人で、そんなすごい人の記録に追いつくとか、大それた気持ちはまったく持っていなかったからです。もちろん、これで終わるわけではありませんが、誇っていい記録だと思います。小倉のファンから飛んできた、「よくやった、武豊!」の声援が、ジンと胸に届きました。ありがとうございました。<BR><BR> セレモニーでは、なんと仲間の騎手たちによる胴上げのハプニング。まるで引退してしまう人になったようで、こそばゆいものを感じました。ドサクサまぎれに、「長い間、お疲れ様でした」と言っている後輩もいました。<BR><BR> でも、もちろん騎手をやめてしまうことはありません。20年でたどり着いたこの記録をもっともっと伸ばして、少なくともボクが生きているうちは誰にも塗り替えることを許さないような数字にしたいものです。明日も、小倉で頑張ります。<BR>


