2009/03/05
日記
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深夜まで起きていただく甲斐があるよう

先週は、父・武邦彦の調教師としてのラストウィークでした。土曜日が最後の出走でしたが、弟の騎乗で勝ち星があげられたのですから、最高の終わり方だったと思います。翌日の引退セレモニーでは松本馬主協会会長と握手したとたん、あの父がボロボロと涙を流したことに驚きました。人前では決して心の動きを表に出さない人でしたから、やはり万感迫るものがあったのでしょう。騎手として25年、調教師として25年。本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。これからはゆったりとした気持ちで競馬を楽しんでほしいと思っています。
ボクは、週明けからドバイに来ています。年度代表馬ウオッカが、今年の初戦を同地のナドアルシバ競馬場で行われる「ジュベルハッタ」というレースに照準を定めたからです。G2という格付けですが、目標としている「ドバイデューティフリー」(3月28日、G1)と同じコースで、しかも同じ距離(芝1777m)で行われるレースですから、大きな意味を持っています。調子は非常にいいと感じているので、楽しみにしていてください。日本では木曜日の深夜(というよりも6日金曜日の未明)、午前2時から4時15分という厳しい時間帯ではありますが、グリーンチャンネルで中継があるそうです。そんな時間まで起きていて損した、と言われないような競馬ができると思いますので、頑張って見て応援してください。
レース後は、文字通り飛んで帰って土日とも阪神競馬に騎乗します。こちらもよろしくご声援をお願いします。


