DIARY日記・コラム
日記

後輩に刺激されるのも悪くないものです

英国から毎日のように届く三浦皇成騎手の活躍の便り。初騎乗初勝利の知らせを聞いたときは「オッ、やるな」と思いましたが、それ以上にすごいと思うのは、その後も毎日のように騎乗できていることです。周囲の根回しの力も大きいとは思いますが、それでも最終的に乗れるかどうかは騎手本人の力であり、騎乗や普段の姿をどう見られるかで大きく変わってきます。彼はそこを上手にクリアして、騎乗依頼を集め続けているのですから本当に大したものです。おっさんくさい言い方かもしれませんが、頼もしいと思っています。そして、後輩に刺激されるのも悪くないものだなあ、とも。

 今朝は、栗東の坂路でリーチザクラウンの追い切りに騎乗してきました。ダービー以来になりますが、さすがは橋口厩舎で、仕上がりはバッチリでした。ただ、この馬の場合は常に自分との戦い。実戦で折り合えるかどうかが、この神戸新聞杯のテーマになります。菊花賞が見えるような結果を望んでいます。

 ショックなこともひとつありました。先週の野路菊Sの勝利で、「世代ナンバーワンではないか」と感じたリルダヴァルの骨折が判明したというのです。ただ、よくよくお話を聞いてみると、ひざの剥離骨折で半年あれば十分にレースに復帰できる程度ということ。皐月賞は微妙としてもダービーなら十分に間に合います。そういう時期に軽度で済んだというのは、まだ運が残っているということではないでしょうか。池江泰郎先生もすでに気持ちを前向きに切り換えていらっしゃいました。ボクもそうします。

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