2010/12/01
日記
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ローズキングダムを褒め称えてほしい気持ちでいっぱい

ジャパンカップは、皆さんご存じの通り、2着からの繰り上がり優勝。「複雑な気持ちでしょうね」と、恐る恐るおめでとうを言ってくださる方が多いのですが、実は全然複雑ではありません。直線で二度も大きな不利があったのに、それでも最後まであきらめずに伸びてくれたローズキングダムを、心の底から褒め称えてほしい気持ちでいっぱいなんです。
問題のシーンは、パトロールビデオでご確認いただければわかるように、一目瞭然のアウト。ボクはやられた瞬間にスミヨンは降着になると思っていました。それでも、あれだけの不利から立て直すのは難しいとも思いましたし、ヴィクトワールピサが持ち味の粘り腰を発揮していたので最後まで差せる自信はありませんでした。それだけに、本当に偉い馬だなあと感心するのです。
一部の新聞の論調にはブエナビスタを過剰に擁護しているものもあるようですが、見誤ってもらっては困ります。被害者はあくまでもローズキングダムで、それをはね返してジャパンカップの栄誉に輝いたのもローズキングダムなんですから。
今週はジャパンカップ・ダート。ボクはヴァーミリアンでそのタイトルに挑みます。追い切りは赤木騎手がつけましたが、「状態は非常にいい」そうですからもちろん期待しています。意外な人気薄のようですが、格ではどの馬にも負けていないのは、皆さんもよくわかっていることでしょう。応援をよろしくお願いします。


