DIARY日記・コラム
日記

大スター・シンボリルドルフ、「皇帝」の名に相応しい馬でした

 今週は東京競馬のみが3日間開催という変則日程となっています。ボクは土曜のみ京都で騎乗し、日曜と月曜は東京でという予定。祝日の月曜の東京競馬は、「岩手競馬を支援する日」として行われ、震災復興に役立てていただくための仕掛けやイベントがたくさん組まれています。被災地の復旧復興にはまだまだ長い時間がかかると思うので、こういう試みをこれからもずっと続けていくのがなによりも大切なことと考えます。ボクら騎手は全力で馬に乗ることが最終的に支援につながると信じて、その日だけでなく、これからも一生懸命頑張ってまいります。ファンの皆さんには競馬場へのご来場を重ねてお願い申し上げます。

 昨日のスポーツ紙は、シンボリルドルフが亡くなったというニュースを大きな扱いで伝えていました。ボクが騎手に憧れていたころの大スターで、「皇帝」という重厚なニックネームに相応しい、恐ろしく強い馬だったという印象です。

 この前年にミスターシービーという3冠馬が出現し、ルドルフは2年連続で現れた3冠馬でした。あの2頭が対決したレースは、子供心にも興奮しながら見ていたものです。結局、ミスターシービーは一度もルドルフに勝てなかったわけですが、ボクは頭のなかでいつもシービーに乗っていて、あの強いルドルフをどう乗ったら負かせるだろうかと、そんなことばかり考えていたことを懐かしく思い出します。

 そのことと無理やり関連づけたわけではありませんが、このたび競馬ゲームに登場することになりました。「競馬伝説Live!」というオンラインのゲームで、競走馬を生産したり、調教や育成を自分の手で行なったうえでレースに出るというゲームだと聞いています。このゲームに、10月5日からボクが騎手として登場しています。みなさんが育成された競走馬に、是非ボクを乗せてもらえればと思います。「競馬伝説Live!」でもお会いできたらうれしいです。

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