2012/03/14
日記
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ウインバリアシオンはどんな競馬でもできそうです

桜花賞トライアルのフィリーズレビューで2着に頑張ったビウイッチアス。物凄く前向きな気性で、行きたがるのを我慢させるのが大変な馬でした。一瞬勝つのかという勢いで伸びてきたのに、寸前で止まってしまったのは微妙に折り合いに気を遣ったことが原因でしょう。ボクの実感では、適距離は1200mか、むしろ1000mでもいいぐらい。ボク自身、桜花賞の騎乗馬はいないのですが、武藤調教師に「行けるか?」と聞かれ、「やめたほうが…」と返事をしてしまいました。せっかく権利を取ったのですが、別路線で才能を伸ばしてあげたい馬です。アイビスサマーダッシュ(新潟の直線1000m)なんか、いまから予約しておきたいぐらいな気持ちです。
今朝は栗東トレセンでウインバリアシオンの追い切りに騎乗しました。来週の日経賞で初コンビを組むわけですが、今日はその前の「ご挨拶」。気難しい馬だとしたら、この時点で少しでも意思の疎通を図っておきたい、大事な対面でした。併せ馬で楽に先着したのは当然として、それ以上にうれしかったのは折り合いにまったく苦労しないタイプの気のいい馬だったことです。走る馬というのは、速く走ることはもちろん、ゆっくり走ることも自在に使い分けられるものなのです。その点でウインバリアシオンはもちろん合格。どんな競馬でもできそうなイメージが膨らみました。楽しみです。


