DIARY日記・コラム
日記

調教に乗っていて楽しいのは2歳馬

この時期、調教に乗っていて楽しいのは2歳馬。なにをしでかすかわからない危なさもあるのですが、サラブレッドはもともとが賢い動物なので、教えたことを覚えてくれている過程に触れることができたときは「仕事をした」という実感があります。

 オークス馬ローブデコルテの娘、スイートメドゥーサにまたがってきました。ゲートからのダッシュが遅いという悩みを抱えていましたが、今日の感じなら標準以上でしょう。乗り味もさすが良血馬と思わせるものがありますし、日々進化しているのがわかります。アグネスタキオンの子としては珍しい芦毛ですが、これは皐月賞馬キャプテントゥーレと同じ特徴。走ってくれそうな気がします。。再来週の中京芝1400mでデビューの予定が立ちました。

 今朝、居合わせた記者の人にローブデコルテのデータをスマホで調べてもらっていたら、意外なことがわかりました。ローブデコルテには同じ名前の先代がいて、競走馬としては未勝利戦に終わったものの、繁殖牝馬としてはダイワテキサスという活躍馬を出していたんです。ボク自身、ダイワテキサスには一度だけ乗せてもらっていて、それが98年のオールカマーで見事に優勝。気づかなかったなあ、というのも当然。2代めのローブデコルテは07年のオークス馬ですから、まさに時代が違うのです。

 でも、こういう話で「へえー」と言うことができるのも、競馬の楽しさなんですよね。今週末も中京で頑張ります。

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