DIARY日記・コラム
日記

久しぶりの勝利に手応え

先週は会心の騎乗が二つ。ひとつは、日曜8レースのエーシングングン。気難しいオーラを出してイヤイヤ走っている感じでしたが、最後に言うことを聞いてくれて、ラストの50mは強烈な伸び脚。1着から4着までクビ、クビ、クビのきわどい着差が並んだ掲示板の一番上にたどり着けたというのは、うれしかったし、手応えも感じました。

 もうひとつは、もちろんセントウルSです。エピセアローム自身、北九州記念をひと叩きしての2戦目で、枠順も絶好の内。3歳牝馬で斤量も52キロと有利で、力を発揮する下地は十分にありました。しかし、相手はスプリント路線のトップクラス。冷静に見て少し辛いのかなとも思っていたわけです。しかし、想像以上に体調も上向いていたし、力もつけていました。展開が向いたとはいえ、最後は素晴らしい伸び。先に抜け出したロードカナロアを寸前でとらえたときの気持ちよさは、まさに騎手冥利につきるものでした。これだからジョッキーはやめられません。

 とはいえ、「武豊騎手、今年二度目の重賞勝ち!」という実況が聞こえてきたときはちょっと気恥ずかしく感じました。本当に久しぶりの勝利で、それが真実なわけですが、以前のように「またか」と言われるぐらい勝たないといけませんね。今週も頑張ります。

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