今日はこれから大井参戦です

曇って日差しが遮られているのは、馬にとってなによりですが、湿度が高く人間にとっては不快指数が高い栗東トレセンです。今朝も調教に汗を流してきましたが、面白かったのはゲートから、1周2200mもあるEコースをゴールまで進めた2歳馬の追い切りでした。ボクはスザクという名の白井厩舎の牡馬に騎乗したのですが、これに浜中騎手のメイショウオイワケ、和田騎手のサオトメ、田中健騎手のサカジロジャパンと、白井厩舎が総勢4頭を揃え、浅見厩舎のゼンノロンゴに幸四郎、ロードメビウスに福永騎手も同時にゲートから飛び出して、実戦さながらの調教が展開されたのです。
ちょっと出負けしたボクは、先行馬のキックバックをまともにかぶって人馬とも泥だらけ。逃げたのは和田騎手でしたが、この馬はダート1000mでデビューの予定だとかで、3ハロンぐらい行ったところで手綱を緩めて脱落。他の5頭は多かれ少なかれ砂を浴びての走りになりましたが、人間が嫌がるほど馬は嫌がっていませんでした。さすがですね。
最先着はスザクで、時計は1マイル104.3秒。優秀です。昔、スペシャルウィークがデビュー前の追い切りで同じような時計を出して、ボクも大興奮した覚えがありますが、残念ながらそこまでではありません。あのときは大外を回って、しかも馬なりで104秒。今回は馬場の真ん中ぐらいを回りましたし、馬なりというわけにもいきませんでした。でも、もちろん水準以上です。来週の新潟芝1600mでのデビューが楽しみです。
今週末は小倉での騎乗。メーンの小倉記念はサマージョッキーズシリーズの対象レース、メイショウナルトで頑張ります。シリーズ優勝ならワールドスーパージョッキーズシリーズの出場権が得られるので、もちろん意識しているのですが、多くの対象レースに参加できるわけではないので、冷静に考えれば苦しいのかなと。でも、今回で大きな点数を加えられるようなら、また気持ちも変わってきそうです。暑さに強いところを見せたい気持ちは、もちろんあります。
さて、今日はこれから大井参戦です。ナイターで頑張ってきます。


