DIARY日記・コラム
日記

今週は菊花賞です

先週、秋華賞はご存じの通りの結果でした。ボクのスマートレイアーは、重賞実績ゼロというのに2番人気という高い支持。人気になり過ぎだろう、という気持ちももちろんありましたが、やれるのではないかという手応えも感じていましたから、ファンの皆さんの力強い同意を得たとも思っていました。うまく運べたはずなのですが、敵は身内にいましたね。弟の勝利を父が珍しく涙を流して喜んでいるシーンを見たら、悔しいとは思えなくなりました。まあ、内容的にも完敗でしたしね。

 ところで、秋華賞の騎乗が通算18000回目だったというのは、レース後に知らされました。このタイプの記録は多分後輩の幸騎手に全部ひっくり返されると思っているので、それほどこだわりはないのですが、その節目にG1レース100勝の区切りもできていたら、カッコよかったのかなあと、いまになって惜しいという気持ちになってきました。

 G1レース99勝というのは、JRAだけでなく、地方と海外も含めての数字ですから、実はJRAには無関心を装われています。興味があるのは、G1という格付けのレースに何回騎乗したのかなということなのですが、いまのところデータはまとまっていないそうです。1000回ぐらい? G1で勝率1割だとしたら、それはそれでいい数字だなと、自分でやったことなのに、変な想像を膨らませています。

 さて、今週は菊花賞です。騎乗馬マジェスティハーツは、追い切りでも素晴らしい動きでしたが、1頭物凄く強い馬がいるので、ここで決めるとはなかなか言えません。もちろん、密かに狙っているわけですが、それはどのジョッキーも同じこと。そうなんです。だからこそ、G1を勝つというのは大変なことなんです。

Back
優駿 JRAレーシングビュアー M&Aベストパートナーズ