DIARY日記・コラム
日記

ダービーは夢の究極とも言えるレース

ダービーウィークの週頭は、札幌競馬場で行われた2歳馬のトレーニングセールから始まりました。ボクの役目は初日の公開調教後に企画されたトークイベント。意外なほどたくさん集まっていただき、その中には女性ファンもかなりの割り合いでいらっしゃいました。本当にありがたいことです。

 馬のセリ市は、海外のそれも含めて何度か経験していますが、トレーニングセールは初めて。子馬の将来性を見抜くのは特別な才能が必要と感じていますが、実際に走る馬を見て選ぶなら騎手の経験も少しは役に立つのかなとも思いますが、やっぱり簡単なはずはないですよね。皆さんの真剣な表情に触れて、今週のダービーに挑むボクの気持ちも盛り上がってきました。夢の究極とも言えるレースですから、そこにジョッキーとして参加できることの意義の重さを改めて感じています。

 ダービーの騎乗馬はポルトドートウィユ。前走の京都新聞杯は、3着馬とはハナ差の2着。あれが逆に3着だったら本番の出走権はなかったわけで、そのギリギリの幸運を結果につなげられないものかとポジティブに考えています。夢の結実は、意外なときに達成されることもありますからね。

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