DIARY日記・コラム
日記

競馬界は年度末を迎えます

競馬界の年度末は2月。今週がその境い目で、定年を迎えた調教師が今週末をもって勇退され、新規の騎手、調教師が入れ替わりに来週からデビューします。今年は新規騎手が0人というのが残念ですが、その分は僕ら現役が頑張れということでしょう。

 今年勇退される調教師は、大変お世話になった方ばかり。特に関西の佐々木晶三先生は、キズナとのご縁をいただき、あの馬のダービーがなければボクはいまジョッキーでいられたのかどうかと思うほどの恩を感じています。

 また、西園正都先生はサダムパテックのマイルチャンピオンシップが大きな恩義。長く続いていたボクのGⅠ勝利記録が途絶えたときに声をかけていただき、2年ぶりの大きな勝利に感動させてもらいました。

 美浦の国枝栄先生も勇退。どちらかと言えばライバル馬を管理されていた方ですが、思い出に残るのは弥生賞がディープインパクト記念となったときの第一回を勝たせていただいたサトノフラッグは忘れられません。当時はコロナ禍で無観客。国枝先生の喜びの雄叫びがやけに大きく聞こえました。

 ボクの週末は、土日とも阪神での騎乗。なんと言っても日曜のチューリップ賞が楽しみで、アランカールは本番の桜花賞につながる走りを要求されていると自覚しています。春の訪れを、ボクの手綱で感じたいですね。

 おしまいにPRもさせてください。明日26日から3月23日までという日程で、京都高島屋S.C.(百貨店)7階グライドホールを会場に「デビュー40周年記念武豊展」を開催します。一般1,200円の入場料はかかりますが、デビュー40年の蓄積を展示に込めました。ご覧いただけたら幸いです。

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