ジャックルマロワ賞を振り返って
大いに期待して臨んだ、シックスペンスのジャックルマロワ賞でしたが、ご承知の通り最下位の10着という残念な結果に終わりました。
馬場に出てからスタート地点まで、どうやっても1.6キロもあるわけで、返し馬をいかに落ち着いて行かせるかが勝敗を分けるポイントだと思っていました。ところが、心配していたカリカリしやすいところがまったくなく、理想的な形でスタート地点に着いたつもりでしたが、あとで考えるとこの時点でちょっと元気がない状態だったのかもしれません。ドーヴィルにしては気温が高く、数年前から採用されている一定の気温に達したら負担重量を全馬0.5キロ加算というルールが発動。体重調整が厳しいジョッキーにとっては水分を余分に補給できるありがたいルールではあるのですが、元々の斤量が重い馬にとっては厳しかったとも思えます。ゆっくり準備できたのに、息の戻りが悪かったあたりがいつものシックスペンスではなかったと思うのです。
それにしても、1600mの直線レースの厳しさ。28年前のタイキシャトルと岡部さんの偉業の凄さを改めて噛み締める思いです。
今週末は、札幌でワールドオールスタージョッキーズに参戦します。シャーガーカップはくじ運に恵まれなかったわりにいいレースができていたので、今週こそはくじ運もボクに向いてくれるのではないかと期待しています。横山典弘先輩と一緒に、ワールドオールドスタージョッキーズを演出できたら最高です。
そう言えば、もう先々週の話になりましたが、ボクが札幌のメーンレースに騎乗したあと、函館の港まつりに参加させていただいたときの移動手段が話題になっていると聞きました。種明かしをすれば、GLAYのTERUさんと矢作芳人調教師の粋な計らいで、ヘリコプターを用意してもらっていたんです。函館観光の盛り上がりに少しでも協力できたのなら、こんなうれしいことはありません。


